とりまやブログ

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ホタルイカを見に行く・掬いに行くときのポイント

ホタルイカを掬いに行く前に知っておくべきポイント

 

見に行くときのポイント
 1. 時期は3月~5月。

 2. 時間帯は21時くらいから翌未明にかけて。

 3. 四方の漁港と八重津浜が一番人気。

 4. 新月が狙い目。

 5. 雲や雨や風はあまり関係がない。

 6. ライト(明かり)必須。

 7. 防寒対策は必須。

 

すくいに行くときのポイント

 8. 数匹くらいの少ないときに捕ってはいけない。

 9. いっぱいいても捕りすぎてはいけない。

 10. バケツを2つ持参する。

 11. 網を用意する。

 12.最低限の道具は富山のホームセンターですべて揃う。

 


 

見に行くときのポイント

 

1. 時期は3月~5月

この時期ホタルイカの産卵時期にあたります。

ですので、この時期しか掬えません。

ホタルイカの身投げ」とは産卵しに浅瀬に来たホタルイカが、産卵を終え力尽きて砂浜に打ち上げられた様子です。

 

2. 時間帯は21時くらいから翌未明にかけて

21時に現れるか?0時に現れるか?3時に現れるか?自然相手なので不明です。

辛抱強く待つしかありません。

 

3. 四方の漁港と八重津浜が一番人気。

ホタルイカが出現する時間、場所は運しだいです。

四方漁港や八重津浜が人気です。路上駐車等はやめてください。

 

4. 新月が狙い目

月が出ていると、ほぼホタルイカは浅瀬に来ません。

来ることもあります。確率的に新月がねらい目です。


5. 雲や雨や風はあまり関係がない

たぶん関係ありません。(雨・風がある時は命の危険性を感じます。)


6. ライト(明かり)必須

富山の夜は真っ暗です。しかも、外灯が少ないです。女性一人では危険です。

またスマホのライトでは明るさが弱く、片手がふさがるため危険です。

良いヘッドライトを購入しましょう。


7. 防寒対策は必須

日中は暖かい日が続いたりしますが、富山の夜の海は激寒っです。

冬の防寒対策をしっかりしましょう。手袋もあると良いです。


 

すくいに行くときのポイント

8. 3~4匹くらいの少ないときに捕ってはいけない

ホタルイカ最初数匹で現れます、この最初の数匹は掬わないほうが良いです。

なぜなら、この数匹は産卵場所が安全かどうか確認する役割があります。

この最初の数匹を掬ってしまうと、他の産卵を控えたホタルイカはやってきません。

ついつい、掬ってしまいますがここはグッと堪えましょう。

 

9. いっぱいいても捕りすぎてはいけない

ホタルイカは掬い始めると、延々と掬ってしまいます。

この時浅瀬が砂浜の場合、確実にホタルイカに砂が噛んでいます。

砂出しを行うためバケツに入れてとしても、砂を吐き出す前に時間の経過でホタルイカは死んでしまいます。

なので、たくさん掬い過ぎるとホタルイカの砂出しが間に合わないことになります。

食べる分だけを程々に掬いましょう。

また、このホタルイカは生で食べてはいけません。確実に寄生虫がいます。

熱を通すか、業務レベルの冷凍を行ってから食べてください。

私のおすすめは燻製です。

 

10. バケツを2つ持参する

砂出しのためバケツを2つ用意します。

ホタルイカを入れてしばらくすると、砂を吐き出しますのでバケツを入れ替えます。

 私は活かし水バケツとクーラーボックスで代用しています。

 
11. 網を用意する

浜に入るスタイルでは、伸縮できる虫網程度で十分かと思います。

ウェーダー必須。海水はとても冷たいです。

水着や短パンでは止めておきましょう。

 

地べたで掬うスタイルでは、長いたも網が必須です。長さisパワー!!

 
12.富山のホームセンターですべて揃う

この時期ホームセンターでは、ホタルイカ掬いのセット販売などしています。

ただヘッドライトだけは、明るいヘッドライトを購入しましょう。

 


 

これらが数年通って感じる最低限のポイントです。

また装備品なんか紹介できたらいいと思います。