マネジャーの最も大切な仕事――95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
マネジャーの最も大切な仕事
95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力
ハーバード教授と心理学者がついに解明。
生産性と創造性は、こうすれば高まる。
小さなスタートアップから、広く名の知れた企業まで、
26チーム・238人に数か間リアルタイムの日誌調査を行った結果、
やりがいのある仕事が進捗するようマネジャーが支援すると、
メンバーの創造性や生産性、モチベーションや同僚性が
最も高まるという「進捗の法則」が明らかになった。
評価でもインセンティブでも明確な目標でもなく「進捗」?
自身の研究やマッキンゼーの調査などでも「進捗」という言葉は見当たらず、
ごく当たり前のことではないかと不安に思った著者は、改めて調査を実施。
だが評価や目標よりも「進捗」が大切だと答えた人は、
わずか5%だった――。
1万超の日誌分析、669人のマネジャー調査…35年の研究で明らかになる新常識。
私たちは、マネジメントを誤解してきたのかもしれない。